
50代のファッション
この歳になると何が似合うのか、年々分からなくなって来る。今まで着ていたものは似合わないと思えて仕方ない。
サイズも少しずつアップして、礼服をどれだけ買い替えてることか笑
洋服が大好きで、20代の頃はアパレルで働いていた事もある。今の様なプチプラで可愛いものがある時代ではなかったので、お給料の大半は洋服代に消えていた。
50代からの変化
現状
歳を重ねると、顔映りが良くなるからと明るいキレイな色をお店の方に勧められたりするが、普段地味な色を着ているせいか、明るい色は落ち着かない。
サイズも今は少しダボッとしたものが主流なので余計に太って見えるのではないかと思っったり。とりあえず今風を若干意識する様にしている…つもりではいるけど娘に『変じゃない?』と確認する日々。
洋服は着れたらいい、みんなが着ているから安心などと考え始めると、似合うものを探そうとは思わなくなる。
突然ですが、買い物はどこでしていますか?私は、購入の約8割はネットです。
ネットの方がよく分からないまま写真を見て、欲しいか、欲しくないかを決めるだけなので、気軽に買える様に思います。だから失敗も多いのかもしれませんが。
一番悪いのは自分のサイズが大きくて、似合うものが限られている事。
チャレンジ
でもほんの少しでも格好良くしたいのであれば、昔に戻った気持ちで、お店に行って試着してみるのもいいかもしれないですね。今まで着たいと思っていたけど躊躇していた形のものや、着たことの無い色など案外いいのが見つかったりします。
ダメなものは、相変わらずダメなものもある。前に、無印のストレッチのワイドパンツを試着したら、軽く下半身が1.5倍になった様に見えて自分でも落ち込むどころか、笑えた。
そんな新たな挑戦は失敗に終わるも、自分では前に進めていると思う事にした。
便利なのはいいけれど
今の時代は、サイズも豊富になり、合うサイズが無いというのもないし、ネットでいつでもポチッと購入でき、便利なのはいいけれど、これ以上太ったら着るものがない!という危機感が薄れているのかもしれない。
お洒落は体型を気にしないで好きなものを着ればいい、なんて言う人もいるけど、やっぱり格好良く素敵に着るには痩せるしかないのかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

