
50代 ファッション ヘアカラー
ヘアカラーは普段どうしてる?
ホームカラーの場合
泡タイプ
薬剤を混ぜると泡になる泡タイプは、簡単にムラなくぬれるのが特徴で、不器用な方やホームカラー初心者にもおすすめと言われていますが、私的には、根元を一番染めたいのに、染まりがよくなく合わない事が多かった。
液ダレも多少してしまい、床を汚してしまったりもした。
乳液タイプ
乳液状の薬剤を、専用のクシで塗って密着させる。髪が太く硬かったり、水分を弾きやすい髪質、染まりにくい髪質でも染まりやすい。泡タイプに比べると少しムラになりやすい。
しっかり染まる感じ
きれいに染めるには
・室温は20~30℃ぐらい。
・ヘアカラー剤は、しばら室温に置いてから使用する。温度が低すぎると染まりにくい。
・すすぐお湯の温度はぬるま湯(髪の毛はもともと高温に弱く、特にヘアカラーで負担のかかった髪は、熱いお湯ですすぐとキューティクルがめくれて色が落ちしやすいので、38度前後のぬるま湯ですすぐようにすると良い)
・しっかり染めたい部分や染まりにくい部分には、他の部分よりも多めに薬剤を塗る。特に襟足、顔まわり、頭頂部(分け目も)しっかり塗る。
髪が長かったり、毛量があったり、ショートカットでも、白髪が多かったり、カラー剤が切れる心配がある場合は、余分のカラー剤を用意しておくといいと思います。
私はショートですが白髪が多いので、通常の一回分では足らないので、更にプラス半分の量を使用しています。
ヘアカラー専門店の場合
予約しないで直接行く場合
・店頭のタッチパネルで受付予約する(最短での時間がわかる)
予約していく場合
・携帯予約システムから日時、時間を予約
・『部分染め 1100円』、『根元染め 2490円』、『全体染め 2990円』の中から選ぶ(自分でどれがいいのか悩む場合は相談して決めるという選択もあるのでそれにしておいてもいい)
・順番待ち予約もできる
・混雑状況がわかる
・事前メールでお知らせが受け取れる
❶券売機で精算・・・予約時間をスタッフに伝え券売機でチケット購入(両替ないので千円札必要)
❷荷物はロッカーへ・・・貴重品、上着、荷物はロッカーで保管。鍵は自分で持つ
❸カラー選び・・・お好みのカラーをスタッフにお伝えする
❹カラーリング・・・プロの美容師さんが丁寧に染めてくれる
❺シャンプー・・・オートシャンプーと手洗いで洗浄
❻セルフブロー・・・自分で髪を乾かす
実際やってみた
携帯で最短の時間で予約。
店頭にパネルがあるので、自分の予約した時間と内容を確認し、初めてだったのでどのくらいの時間に来たらいいか聞いたら、「予約の5分前に来てください。」との事。
イオン内という事もあり、イオンで買い物をしてお店に行く。
全体的に均一のカラーにしたかったので、『全体染め』がいいのか相談したら、私の髪を見て「根元染め」で大丈夫そうと言われ、「根元染め」のチケットを券売機にて購入。
毛染めによって、マスクの耳に掛ける部分が汚れることを伝えられる。予備を持っていたのであまりに汚くなったら、変えようと思った。
カラーのサンプルを見せてもらい、今の状態と同じアッシュカラーで染めてもらう。
顔の生え際にクリームを塗った後、毛染めが始まる。物凄いスピードで頭の両脇が済んだと思ったら、斜めや生え際など細かく丁寧に染めてくれる。
生え際と分け目には、ペーパーを小さく切ったのを貼り付けて、更に染まるようにしてくれる。これは、ホームカラーでも使える技だな、と思った。
そしてあっという間に塗り終えた。時間にして10分ほど。ラップで頭を覆い、数十分。
染めの確認をして、シャンプーへ。
最初はオートシャンプーで毛染めを流してくれる。オートシャンプー初体験の私は、ドキドキしたが、オートなだけあって隅から隅まで洗われている感覚があった。
その後は、スタッフの方が髪を洗ってくれるのだが、あの数分のオートシャンプーがあるから、スタッフが毛染めできる時間が確保できているのだと実感する。
終わると、セルフブローだ。
タオルとブラシを貸してもらい、備え付けのドライヤーで髪を乾かす。いつもやっているように、髪を乾かす。
これもまたあってこそ、スタッフの方が髪を染める時間が確保できるのと、お安い値段になっているのだと思った。適当に乾かし、セットして終了。
次回もお願いしたい
とにかくスピーディーで、しっかり染まる。髪もパサパサせずにしっとりしているように感じる。初めからセルフブローまで約50分で終わり、時間も有効に使える。
いつも、だいたい3回に1回は美容院で染めていたが、10日ぐらいで白髪が出てきてしまって困っていた。まだホームカラーの方が持ちが良かったので、そうしてきたが、カラー専門店に来てそのしっかり染まる良さに感動してしまった。
ポイントカードもあり、貯まると一回分無料になるらしい。是非、定期的に来たいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

