50代 オール電化で17年 これってエコ?

50代 オール電化で17年 これってエコ?

 

 

エコキュートの寿命はもうすぐ

エコキュートとの交換や買い替えは

使用し始めてから10~15年が経過した頃」だそう。

昨年、自宅のエコキュートが、お湯張りが出来ずにエラー表示になり、浴槽にお湯が溜めれない状態になった。夏場で、シャワーは使えていたのでそこまで不便を感じなかったが、シャワーも使えないとなっていたら大騒ぎだっただろう。

すぐに修理に来てもらったけれど、使用してから10年以上経っていて、部品はないけれど、応急処置をしてもらい、使用できるようになった。

担当者さん曰く、エコキュートは、10年ぐらいで使用できなるものが多く、早い家で7〜8年で交換されているとの事。うちは昨年の段階で16年使用していたので、いつ壊れたりして交換になってもおかしくないそうだ。

yuka
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買い替えとなると・・・カタログをみせてもらったら定価が90万もする・・・値引きがあったとしても大きな買い物になるのは間違いない

 

家を建てるときはコスパがいいと言われていたのに

エコキュートは、2001年に発売された給湯機で、寿命についての情報も、家を建てる時はよく分からなかった。というより、あまり気にしてなかった。

オール電化のランニングコストは、ガスに比べて良いとされていたので、初期費用はそれなりにかかっても、子供も小さいこともあり、安全の為、オール電化にすることに・・・

 

オール電化のメリット・デメリット

 

メリット

エコキュートの寿命についても、最近、寿命を迎えるお宅が多くなっているのか、よく目にするようになった。

ランニングコストも、初期費用も合わせたら、都市ガスとあまり変わらないのではないか・・・

オール電化にするメリット

  • 深夜電力を活用できる
  • 火災のリスクが少ない
  • IHクッキングヒーターの手入れが楽
  • ガス代が不要

 

yuka
yuka
一番良かったと思うのは、火を使わずに済んで、CO2
を発生させない事。掃除がしやすい事。

 

 

デメリット

オール電化にするデメリット

  • 初期費用が高い
  • 調理器具が限られる
  • 一日に使える湯量に上限がある

 

お年寄りがいるご家庭だと、日中に1人になり、火を使うのが心配だというお宅は、かなりの割合で、IHクッキングヒーターに買い替えているようだ。

青い炎は、お年寄りには見えにくく、ガスの火に気付かない事も多いと、昔ヘルパーの仕事をしているときに習った。

子供が小さい頃は、火もない何のへんてつもないクッキングヒーターでも、使用後は触ると熱いから触らない!というのを教えていたが、ついつい手で触ってしまいそうになるので、幼稚園年長になるぐらいまで、キッチンは立ち入り禁止にもしていた。

yuka
yuka
調理器具を新調すると、IH仕様可でも古いタイプのせいか使用できないことも多々あり・・・実家に持って行くことに・・・

 

電気代は過去最高に

去年の2月の電気代は、25,215円

今年は・・・・・・・・33,458円 (33%アップ)

 

北海道の方で、同じオール電化で電気代が10万円を超えたと、何かの記事で読んだが本当に死活問題だ。どの家庭でも電気代の高騰には悩まされていると思う。

夜間の電気代は(夜11時から翌朝時)までは深夜電力で、日中の電気代より3割ぐらい安くなっているので、なるべくその時間に洗濯や食洗機の利用などできるのはまわしていきたいと思う。

 

yuka
yuka
日々の積み重ねが大事ですね

 

これからの事

太陽光パネル

主人が、土地を借り、太陽光パネルを設置して売電している。

発電量をアプリで見れるので、時々私も見ているが、去年は5月、6月が同じぐらい発電量が多かった。ちなみに12月が一番発電されてない月だった。

 

災害を想定しての蓄電池

オール電化は、停電時は全く何もできない。なので災害を想定して、カセットコンロを常備するといいと、防災に詳しい人が推奨していた。確かに、カセットコンロは必要なのかもしれないが、万が一、どこかで火が出て、爆発したりするのではないかと思って常備できない。

災害が起こると、一番先に復旧するのが電気だというが、家に蓄電池があれば、安心なのではないか・・・災害でなくても、事故や不具合が起こった場合にも使えるように準備しておくことは、大事なことなのではないか、と考えることが増えた。

 

3.11から12年の月日が流れ、数多くの災害が各地で起こっている。

災害は他人事ではない。いつか自分のところにもやってくる。

自分が出来ることに限りはあるけど、今できる事に目を向けて、日々の生活のなかで災害や急な環境の変化があったときに、慌てずに対応していきたいと思う。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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