お中元
お中元 まだ贈っていますか?
お中元は、数年前まで、主人の実家と私の実家に贈っていました。あとはその時々にお世話になった方へお礼がてら贈ったりしていました。
でも、今は私の実家のみになり、贈る品物も「これがいい。」と、数十年前から毎年同じもの贈っているので、何を贈ろうかと悩まずにすみます笑
時々、本当に同じものばかりでいいのかと不安になり確認すると、それがいいとの事。それなのでそのまま現在に至るのです。
ちなみにそれは、コーヒーで、実家ではかなりの量を消費するみたいなので、無駄にはなっていないそう。
お中元を贈る時期は地域によって違うって知らなかった
お中元を贈る時期は、だいたい7月から8月上旬ぐらいだと思っていたので、驚きです。
お中元の時期を調べて見ると・・・一般的な期間として
関東と東北・・・・・・・・・「7月1日~7月15日」
新潟県や石川県の金沢市・・・「7月1日~7月15日」
富山県や石川県の能登町・・・「7月15日~8月15日」
(特に石川県に関しては、県内でもお中元の時期に違いがあるため、事前に相手の地域の時期を確認しておくことが良いとの事)
北海道・東海・関西・中国・四国・・「7月中旬~8月15日」
九州・・・・・・・・・・・・・「8月1日~8月15日」
沖縄県・・・・・・・・・・・・毎年旧暦の「7月13日~7月15日」
→今年は「8月10日〜8月12日」
(いわゆる旧盆にあたる3日間がお盆になるので、毎年日付が変わるため、お中元を贈る前に旧暦のカレンダーでお盆の時期を確認しましょう)
変化するお中元
十数年前は、お中元の時期に百貨店に用事がある時は、催し物会場に行き、ついでにお中元の手配を済ませたりしていた。
「お待ち人数」の用紙と、購入する番号の用紙を片手に、順番に呼ばれるのを待っていたなと懐かしく思う。
同時にその頃からもオンラインでの注文もできたので、百貨店に行くより短時間で済むので、便利になったなと思っていたものである。
「お世話になっている方へ日頃の感謝の気持ちを」「季節のごあいさつ」といった、虚礼廃止が言われてはいても、今でも残るお中元の習慣・・・
企業や会社などお付き合いとしてのやりとりは減少傾向にあっても、今は、両親や親族、友人、お世話になった方、自分用にと、高級品だけではなく、手軽な物やおしゃれな物を選び、気軽に贈る人が増えているそうです。
コロナ禍で生活スタイルが多様化しているのも大きな要因になっているのでしょうね。そのせいか、お中元がより身近に感じられます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


