
ウォーキングと坂道
坂道と平坦な道との違い
私の住んでいる所は、比較的坂道が多い場所です。
電動自転車を使っている人が多いなと日頃から感じています。そんなお土地柄、ウォーキングも必然的に傾斜のある道が多いので、キツイ傾斜では息を切らす事もしばしば・・・
坂道でのウォーキングは、体を傾斜に合わせるので、平地を歩いた場合よりも脚や腰、お腹などの筋肉を使っていることになる。
また、坂道を歩くと、平地をウォーキングした時にはあまり使われにくい、内ももの筋肉である内転筋やすねの筋肉、そして体幹が使われるので、坂道をウォーキングすると、効果的にトレーニングすることができます。
消費されるらしい
ウォーキングで体重は落とせるのか?
ウォーキングを続けていても、なかなか体重が落ちない・・・
焦っている方もいるのでは・・・体重がそう簡単に落ちない、ウォーキングの効果はすぐには出るものではない事を知っていても、少し歯がゆく感じます。
ウォーキングでダイエット効果を実感するには、元々の体重や、ウォーキングの内容などで差が出ます。そのため、すぐにダイエット効果を実感する方もいれば、私のようになかなか効果を実感できない方もいらっしゃると思います。
3〜4ヶ月からというのをよく見る
もうすぐ私は1年経つというのに・・・
ウォーキングの効果
すぐに効果が出なくても、気づかないだけで効果はあるそうです。
例えば、
- 足の筋肉を動かすことでむくみの改善
- 有酸素運動なので体脂肪を燃焼して健康的にスリムになれる
- 新陳代謝が上がるので、肌の状態もよくなる
- 背中や足腰の筋肉も鍛えられるので体型にメリハリが出てくる
- ケガもしにくくなる
- 心肺機能が鍛えられて、持久力やスタミナがつく
ウォーキングに加えてやる事とは
それは、筋力トレーニング
筋トレで全身の筋力を強化すれば基礎代謝がアップ
➡︎基礎代謝量が上がる
➡︎消費するカロリーも増える
➡︎脂肪が燃焼しやすくなる
セロトニンをうまく利用する
「幸せホルモン」と言われている「セロトニン」。
心のバランスを整えてくれる脳内物質のひとつで、心と身体を安定させ、幸せを感じやすくする。しっかり分泌されていると、ポジティブな気持ちが沸き上がって活動的になるうえに、アンチエイジングや直感力を高める効果も!
実際に、セロトニンが低下すると攻撃性が高まったり、不安やうつなどのメンタル不調を引き起こすといわれています。
セロトニンを増やすために有効なのは・・・
①「朝日を浴びること」
②「リズム運動をすること」
③「咀嚼すること」・・・・の3つです。
ウォーキングは、②の「リズム運動」にあたるのでセロトニンの分泌に効果的と言えます。
「今日もあまり痩せていない」、「毎日ウォーキングしていてもちっとも効果がない」、とネガティブになるより、ウォーキングで幸せホルモンを分泌させて、ポジティブな気持ちでいることは、ダイエットにきっといいはず!!
朝、窓を開け、①の朝日を体いっぱいに浴び、②リズム運動、つまりウォーキングをする。家に帰り、食事をする際は、③の咀嚼を意識してみる。
当たり前の事がなかなかできないことが多いので、自分で意識して実践してみるのはいい事だと思う。食事もテレビやYouTubeを見ながらではなく、食べることに集中した方がいいと聞いた事がある。
情報ばかりが耳に入り、全てを実践するのは無理なので、やれそうなことや、当たり前の日常を意識しながらやってみる。その中で効果がある事や、自分に合ってるものに目を向けていくのが必要だと感じます・・・
まとめ
*坂道を歩くと、平地をウォーキングした時にはあまり使われにくい、内ももの筋肉である内転筋やすねの筋肉、そして体幹が使われるので、坂道をウォーキングすると、効果的にトレーニングすることができます。(平地に比べて1.3倍の消費カロリーが消費される)
*ウォーキングをして痩せなくても効果はそれだけではない。以下のような効果が得られている。
- 足の筋肉を動かすことでむくみの改善
- 有酸素運動なので体脂肪を燃焼して健康的にスリムになれる
- 新陳代謝が上がるので、肌の状態もよくなる
- 背中や足腰の筋肉も鍛えられるので体型にメリハリが出てくる
- ケガもしにくくなる
- 心肺機能が鍛えられて、持久力やスタミナがつく
*ウォーキングの他にやる事
それは、筋力トレーニング
筋トレで全身の筋力を強化すれば基礎代謝がアップ➡︎基礎代謝量が上がる➡︎消費するカロリーも増える➡︎脂肪が燃焼しやすくなる
*幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やすには
①「朝日を浴びること」
②「リズム運動をすること」
③「咀嚼すること」・・・・の3つの事を意識して過ごそう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

