
高血圧 6月数値
・6月 朝 119mmHg/ 80mmHg 脈拍68
・・・・・夜 120mmHg/ 82mmHg 脈拍70
・5月 朝 122mmHg/ 83mmHg 脈拍71
・・・・ 夜 117mmHg/80mmHg 脈拍74
去年 6月との比較
2022年・6月・・朝 119mmHg/80mmHg 脈拍68
・・・夜 120mmHg/82mmHg 脈拍70
2021年・6月・・朝 121mmHg/85mmHg 脈拍72
このまま薬や運動を続けていこう
梅雨の時期の事
もう、梅雨明けはしましたが、このところの毎日の暑さにはうんざりですね。
少し前の梅雨時の不快な症状は、だるさ、吐き気、肩こり、頭痛、めまい・耳鳴り、下痢・便秘、関節痛・神経痛など全身に現れ、やる気が出ない、イライラしやすい、集中力がなくなるなど、様々です。
自律神経は体内の情報や外部からの刺激に反応して意思とは無関係に働き、全身の臓器・器官の働きをコントロールし、交感神経と副交感神経からなり、互いに反対の作用をします。
交感神経は緊張したり興奮したりしたときや運動時に優位になり、副交感神経は食後や体を休めるときに働きを強めます。基本的に、寝ているときは副交感神経が、朝目覚めると交感神経が優位になります。
たとえば、梅雨時は低気圧の影響で雨が多いですが、気圧が低いと副交感神経が働きます。
すると、日中でも体は休息状態が続き、低血圧、循環不良による手足の冷え、下痢などの症状が出やすくなります。
その他にも、体温を一定に保つのも自律神経の役割なので、寒暖差疲労は自律神経の乱れを招きます。湿度が高いときも、汗による体温調節が難しく、体の負担が大きくなります。
夏の高血圧の乗り切り方
冬は、血圧を気にしますが、夏はあまり血圧の事を気にしている方も少ないように思います。
実際は、血圧が低くなる夏場にも脳梗塞は多く発症しています。
暑さで汗の量が増えて血管の中の水分量が少なくなる脱水傾向となり、血液が濃くなって粘りがある状態になるために、もともと動脈硬化などで血管が狭くなっている人は、血管が詰まりやすくなるからです。
これは、なかなか自分で気を付けてまめに水分を取ることを意識しなければ、防げません。熱中症のリスクと同様に、数十分ごとにこまめな水分補給を摂るなど、対策しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

