
50代のしみとり
顔ではなく・・・
しみとりと言うと、まず顔が思い浮かぶと思う。
いつから出来たかのかが分からないもの、少し濃くなってきたもの、小さいけど新しく出来たと思うものなど様々である。
顔のしみは、鏡を見る度、気にはなるけれど、お化粧で隠せると思い許容範囲としていた。
でも、手の甲に年々増えてくるしみがどうにも気になって仕方ない。元々色白ではあったが、そんな話はとうの昔。。。ただの汚いしみだらけの手。
しみになっている部分が少し盛り上がっているものもあって、ひっかいてしまって血が出る時もしばしば。かさぶたになっては、またひっかいて。
毎日、毎回、何をするにも目に入る手のしみを、どうにかしたいと思うようになった。
「よし、手の甲のしみとりをしよう!」
原因と治療方法
早速皮膚科に行くと「老人性色素斑」と言われた。
皮膚科で書かれていた説明には・・・
・顔、手、腕、脚などに出てくるほぼ円形をした茶色のしみで、紫外線によるしみの代表格とも言えるのが「老人性色素斑」です。
・レーザー照射や光治療で治療する。
・メラニン色素の過剰生成によって生じたしみに、メラニンの黒い色素に反応する特殊な光を当て、メラニンを多く含む細胞だけを破壊することで治療・改善される。
・破壊されたメラニン色素を含む細胞はかさぶたとなって剥がれ落ち、しみの無い新たな細胞に生まれ変わる。
・同時に、メラニンの合成を強力にブロックするハイドロキノンクリームの外用をセルフケアとして行うと、治療効果が高まりますし、再発もしにくくなります。
レーザー治療に決めた
治療方法は、レーザー治療、または液体窒素で(超低温ー196度)しみに当てて冷凍凝固をするというのを説明され、二つとも、最終的にはカサブタになって剥がれ落ちるそう。
値段は少し高めだけれど、回数も少なくて済むレーザー治療をすることに決めた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

